ミラノ・コルティナオリンピックのメダル候補を紹介する。3日連続でスノーボードスロープスタイル/ビッグエアの注目選手を紹介する。きょうは昨シーズン、ワールドカップのビッグエア種目別優勝を果たした長谷川帝勝20歳。武器は横に5回転半する大技「1980」を4種類も操れる。長谷川は父の影響で4歳でスノーボードを経験。幼少期はサッカーにも熱中していた。その後、世界大会で優勝するなどジュニア時代から注目され、17歳のときには世界選手権のビッグエアで日本人初となる金メダルを獲得。長谷川のメダルへの道は「努力を続けられる力」。海外での合宿では1日約8時間滑り続けることもある圧倒的な練習量。さらに幼い頃から調整を行っていたトレーナーの松本貴嗣とのトレーニングでは体の使い方など細かい確認も怠らない。努力の天才を支えているのが「読書」。心に刺さった言葉が幕末の偉人・吉田松陰の「空だけは見ています」という言葉だという。
