衆議院選挙について、自民・公明が大きく議席を減らした。石破総理が勝敗ラインとしたのは自公での過半数だったが、与党で215と、その目標を下回った形。自民党は191議席、公明党は24議席。非公認議員を入れても過半数に届かない。野党では立憲民主党が148議席を獲得。国民民主党は比例の候補者が足らなくなるほど議席増となった。れいわ新選組も9議席に増えた。今回の選挙では旧統一教会問題・裏金問題など自民党にとっては厳しい戦いが予想されていたが、不記載議員の中では閣僚経験者の落選も相次いだ。
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