体操男子団体の日本代表は、2大会ぶりに金メダルを獲得した。最終種目の鉄棒まで中国にリードされながらも逆転した。橋本大輝選手と萱和磨選手にインタビューした。橋本大輝選手は「東京では0.103で逃し、4月に全日本選手権を迎えた時には順調に来たと思えば5月に中指を怪我して自信をなくし、代表合宿で他の4人の姿で自信を取り戻した」などと語った。萱和磨選手は「アテネオリンピックを見て体操を始めてから金メダルを目指し続けて、今日という日で夢を叶えて、夢を追ってよかったと思う」などと語った。2種目目のあん馬で橋本選手が落下した際に萱選手は「諦めるな」とエールを送った。