東京・日本橋にはパリオリンピックとパラリンピックに出場したおよそ100人の選手が集まった。出発式のあと、選手たちは3組に分かれて、700メートルほどの区間を往復するコースをパレードし、集まったおよそ1万人から、祝福を受けていた。体操男子団体金メダル・萱和磨選手は「改めて応援ありがとうございました」、パラバドミントン女子シングルス金メダル・里見紗李奈選手は「たくさんの方にお礼を伝えたい」と語った。出発式のあと、選手たちは3組に分かれパレードし集まった約1万人から祝福を受けた。レスリング女子53キロ級金メダル・藤波朱理選手は「一歩を踏み出す勇気をいただいて金メダルにつながった」、パラ自転車・女子個人ロードレース金メダル・杉浦佳子選手は「苦しい苦しい1年だったがいい結果を出したことでトータルで最高の1年だと思う」とコメントhした。