日本共産党 田村貴昭氏の質疑。旧安倍派会計責任者参考人招致について田村氏は「総理は、旧安倍派の幹部4人に(キックバックの件について)確認すらしていないのか」など質問。石破総理「私どもとしては今回の参考人招致が行われるよう努力をしてきた。今後も必要な努力は我が党としても行う」など答弁。また田村氏は派閥の政治資金の問題について「全額キックバックされた裏金で参議院選挙に出た人がこの7月に選挙を迎える。この問題の解決なしに自民党は選挙を行うのか」など質問。石破総理は「有権者の皆様の不信を払拭して選挙を行うのは当然のこと」など答弁した。田村氏は「この裏金事件は2011年11月にしんぶん赤旗日曜版がスクープ報道して今日まで約2年3カ月になっている。冒頭話した通り一体いつからはじまって、そして一度やめようとしたキックバックが誰かの指示によって再開され、そしてその裏金は何に使われたのか、一番基本のところが解明されていない」など指摘。石破総理は「党としてさらなる努力が必要だと認識している」など答弁。さらに田村氏は「松本氏は、前任の事務局長からこういうやり方をやっていると伺っていた。いつからについては前任者も知らないと言っていたという。つまり松本氏の事務局長に就任する相当前から裏金作りが行われていたとみられる。20年前から始まったという方もいる。20年前の旧安倍派の会長は森喜朗元総理、森元総理からもちゃんと話を聞いて解明すべきではないか」など質問。石破総理「党として適切に判断していく」など答弁。田村氏は旧安倍派幹部らの証人喚問を求めた。
日本共産党 田村貴昭氏の質疑。企業・団体献金について田村氏は「ロイター通信が行った企業調査がある。この結果を見てなるほどなと思ったが、企業献金の廃止に8割の企業が賛成している。企業だって企業献金をやめようといっている」など質問。石破総理は「我が党は禁止よりも公開だと思っている。個人献金でも同じことは十分に起こり得る、個人献金においても透明性を高めることは必要だと思っている。そして過度に企業団体献金に依存するということは会っていいこととは思っていない。どれに対しても過度な依存はしないように透明性、公開性の確保に尽力していく」など答弁。
日本共産党 田村貴昭氏の質疑。企業・団体献金について田村氏は「ロイター通信が行った企業調査がある。この結果を見てなるほどなと思ったが、企業献金の廃止に8割の企業が賛成している。企業だって企業献金をやめようといっている」など質問。石破総理は「我が党は禁止よりも公開だと思っている。個人献金でも同じことは十分に起こり得る、個人献金においても透明性を高めることは必要だと思っている。そして過度に企業団体献金に依存するということは会っていいこととは思っていない。どれに対しても過度な依存はしないように透明性、公開性の確保に尽力していく」など答弁。