衆議院選は、自公が大幅に議席数を減らし与党の過半数割れとなった。自民党の今後について田崎史郎は「自民党に協力してもらう人たちを増やしていこうとしている。非公認の人たちをいれるとか、無所属で当選している方たちが、5~6人いる。その人たちに協力を働きかけていくことをしていて、それらを足すと10人くらいになる」などと述べた。27日、国民民主の玉木代表は「自民、立憲からの連立の打診はない、連立政権には加わらない」とコメント。総理は国会議員の中から国会で議決し指名される。投票の過半数を得た者が首相となる。1回の投票で過半数を得たものがいないときは、上位2人の決選投票を行い多数を得たものが首相となる。今のところ、維新も国民民主も、馬場氏と玉木氏の書く予定となっている。今回の総選挙の特徴は、保守層が3割りほどが自民党に投票しないで、野党に投票している。田崎史郎は「政策の優先順位をつけてやっていくようにしないと、何でもかんでもやりますといっても、また出来ないじゃないかと言われる。石破さん自身が信頼回復ができるようにしないといけない」などと話した。