今夜、公明党の幹部が集結し、連立継続か離脱か2回目となる幹部会合が行われた。その前には各都道府県の代表者を交えた会合が行われ、公明党の斉藤代表は、今日午前に自民党の決断次第とした。公明党が離脱すれば、自民党から首相を出すのがより困難になるという。高市総裁は公明党と太いパイプのある菅義偉元総理大臣と20分会談。その後岸田文雄氏にも協力を求めた。自公連立が誕生したのは1999年の小渕内閣。自民党と自由党、連立政権に公明党が加わる自自公政権に。自公の結びつきは26年間続いた。しかし自民党の裏金問題が発覚したあとは、公明党は懸命にクリーンさを訴える厳しい状況に。自民公明の与党は選挙で3連敗を期している。公明党は明日の予想党首会談を踏まえ判断する考え。