豊丘村にある道の駅。新たにジェラートコーナーのラインナップに並んだのが村でとれたバナナのジェラート。バナナが作られているのはセラミック部品の加工などを行う会社エムケーセラ。信州産のバナナは珍しくて話題になると考えた会長の下山忠司さんが趣味で栽培を始めた。3年前に敷地内に建てたハウスで育てているのは「三尺バナナ」という品種で17本の木が植えられている。下山会長は先月、収穫したバナナおよそ110本を道の駅に寄贈。道の駅ではこの珍しいバナナをおよそ3週間展示。道の駅の中にある調理場でジェラートにし提供。バナナジェラートは今月末まで販売予定。