世はまさに、令和のおにぎりブーム。東京・豊島区の専門店には連日長蛇の列が。休日には6時間待ちになることもある人気ぶり。具材は58種類。組み合わせによって楽しめる味は1600通り以上になる。おにぎり専門店 店主の右近由美子さんは、なんで並ぶのか私が聞きたい、などと話した。広がるおにぎり人気。首都圏で50店舗以上展開するおにぎり専門チェーンでは、コンビニよりも大きいことを歌うボリューム感と、100円台からの豊富なメニューが売り。近年、駅ビルでの出店に力を入れており、今年の売上は40億円を超える見込み。おにぎり専門チェーン副社長の鈴木直人さんは、オフィスの伸び方よりも明らかに駅の伸び方のほうが非常に大きい、等と話していた。週3回ほど最寄りの駅にあるこの店を利用している麻生侑希さんは、元々はパンが好きだったが今年に入っておにぎりを良く購入するようになったという。麻生さんは、すごく節約にはなっているかなとという感じがすると話していた。