番組では人生の最後を自分らしく迎えようという模索も取材。1人で死を迎える準備をする自治体のセミナーには申し込みが殺到している。妻が亡くなったことをきっかけに、その準備を始めた田中嶋忠雄さんは、自ら葬儀会社を探し、プランを決定。費用に支払いも既に済ませている。葬儀のために思い出を集めた写真集を作成。遺影に使う写真も自ら選んだ。葬儀で読んでもらいたいとお別れの言葉も自分で書いた。田中嶋忠雄さんは「痛いのや苦しいのは嫌だけどよ 自分の人生に対してはもうないよ、不満は 十分です十分」等と話していた。
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