応急仮設住宅は輪島市など奥能登の2市2町で建設が始まっていて、来月上旬から順次完成する見通しとなっている。16日夕方、希望者の入居が完了する時期について馳知事は「4月、GWを1つのめどにして建設を急ぎまず入っていただける流れを作りたい」とした。そのほか水道や電気、道路、通信などのインフラについても応急復旧を急ぐとした。一方石川県は新たに遺族の同意が得られた地震による死者20人の氏名などを公表した。
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