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「JA」 のテレビ露出情報

未だに一部のスーパーなどで続いている米の品薄。きょうの都内のスーパーの様子では先月の下旬頃から新米が入荷されはじめ、きのうも30袋入荷した。きょうの午前中にはすでに売り切れていた。値段は例年とくらべて仕入れの値段が2割から3割高くなっているため、販売価格も上げざるを得ない状況だという。新米の価格は新米を農家から買い取る際に支払う価格の目安となるものが概算金という。各県のJAのグループがいまの時期に決めるものだが、具体的な米の銘柄では1投球60キロあたり、新潟県の魚沼産コシヒカリの概算金が去年より2300円高くなっている。秋田県のあきたこまちは4700円の上昇。北海道のななつぼしも4000円上昇。主な理由としては肥料や燃料代などの生産コストが上昇しているため。北海道のホクレンの場合、店頭のお米が品薄になっており、解消するために生産者に対して今月末までの出荷分にさらに3000円上積みするということをする。早くお米を届けるために収穫作業を早めてくれた生産者に対してはその分多く支払うというインセンティブがある。
消費者が米が足りないと感じる事態になっているのかについて、米の需要の回復がある。主食用の米の需要は減少傾向が続いていたが、今年の7月に10年ぶりに上昇へ転じた。増えた理由はインバウンドが回復したこと。もう一つは米以外の食品の値上がりで節約のためにお米を買う消費者が増えたことが影響しているとみられている。直接契約をしている農家を中心に全国からお米をとりよせている小売店に話しを聞くと「生産者と直接年単位で契約している小売業者はほぼ困っていない。困っているのは時々で安い米を仕入れているところ」などと話している。去年の猛暑の影響で米の流通量事態は全体が例年よりも少なくなっている。安い米の在庫が少なくなっていたことが今の状況を招いたのではないかという。
やすいお米を仕入れていた業者がお米を入手できなくなり、ディスカウントストアでお米を買えなくなった消費者がほかのスーパーで消費者が米を購入したため品薄となる。さらに地震や台風に備え買いだめをしたことが重なり品薄が加速したという。品薄が解消する時期について坂本農水相は「今月末までには産地から年間出荷数量の4割り程度が産地から出荷されるなど流通が本格化する」などと話している。千葉県の農家では今年は例年より2週間以上早く販売するため稲刈り機を1台増やした。お米の収穫は北陸・新潟は9月前半までに行う。北日本は9月の後半。福岡以外の九州は10月前半。近野さんは「新米のシーズンはすぐそこですので慌てて買いに行ったりすることのないように。」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月18日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
集荷業者と卸売業者の間での先月のコメ取引価格が過去最高だったことがわかった。農林水産省が発表した8月のコメの相対取引価格(令和5年産)は前の月より507円高い、60キロあたり1万6133円だった。農水省によると、8月の取引価格としては比較可能な2007年以降、過去最高だとのこと。新米との入れ替わりで最も在庫が少なくなる時期に南海トラフ臨時情報が発表されたこと[…続きを読む]

2024年9月18日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
JAグループなどの出荷業者が卸売業者にコメを販売する価格、相対取引価格はコメの価格の代表的な指標となる。8月のコメの相対取引価格は玄米60キロで1万6133円と過去最高の価格となった。

2024年9月18日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(ニュース)
農林水産省がきのう発表した8月のコメの卸売価格は2007年以降で8月としては最高値となった。JAなどが主食用のコメを卸売業者や小売業者に販売する際の価格が全銘柄の平均で去年より17%値上がりし、60キロ当たり約1万6133円。農林水産省は去年、一等米の全体量が少なかったことに加え在庫量が最も少なくなる8月にかけて南海トラフ臨時情報や台風などへの懸念から買い込[…続きを読む]

2024年9月17日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
先月、JAグループなどが販売したコメの相対取引価格は去年の同じ月と比べて平均で17%上昇し、8月としては最も高くなった。スーパーでコメが品薄になるなど、需給が引き締まったことが影響した。ことしの新米の価格も例年より高くなることが見込まれているが、坂本農林水産相は「円滑なコメの流通が進めば、需給バランスのなかで一定の価格水準に落ち着いてくるものと考えている」と[…続きを読む]

2024年9月17日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク週刊 首都圏ナビ
農林水産省によると先月、JAグループなどの集荷業者が卸売業者に販売した去年、令和5年産のコメの相対取引価格はすべての銘柄の平均で60キロ当たり1万6133円と去年の同じ月と比べて17%上昇し平成18年産から調査を始めて以来、8月としては最も高くなった。これは去年の夏の猛暑の影響で供給量が減った一方、外国人観光客による需要が伸びていることなどが背景にある。さら[…続きを読む]

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