3日、FRBは、FOMC議事要旨を公表した。12月に公表されたFOMC参加者の政策金利見通しの中央値は4.6%で、年末までに3回の利下げが見込まれている。議事要旨では、参加者が自分たちの見通しには異常に高い不確実性があるとして、経済状況によっては追加利上げが適切な可能性についても言及している。また、数人の参加者は、政策金利を据え置く期間について、現在の想定より長くなるかもしれないとしている。
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