大丸東京店では約40種類の秋スイーツが勢揃い。栗を贅沢に使った期間限定のクリームサンド「栗のクリームサンド ~メープルの香り~」、さつまいもと紫芋の2種類を使った「お米のフィナンシェ さつまいも」などがある。多くの人が栗を求めて訪れているのが茨城県笠間市の道の駅 かさま。「道-1グランプリ」で2年連続グランプリに輝いたモンブランをはじめ、栗スイーツも人気。笠間市にあるかねこ農園には約500本の栗の木があり、1日100人ほどが栗ひろい体験に訪れる。冬に木の剪定をしているため実の数が少なくなり、一粒に十分な栄養がいきわたり大きな実になるという。1粒50gを超える栗もある。台東区にある和栗や 本店は開店前に2時間待ちの行列ができることもあるという人気店。人気商品の「栗と白玉」は、栗きんとんのあんの上に白玉を乗せ、その上に栗のそぼろと甘露煮を粒状にしたものを乗せたスイーツ。完全予約制で賞味期限は3時間とされる。スイーツなかのが監修する、来月阪神梅田本店で開催されるイベント「阪神モンブラン展」にも和栗やに出展をお願いしている。今のトレンドが調理法や食べ方を工夫した新感覚の秋スイーツ。通常はオーブンで焼いて仕上げるスイートポテトだが、OIMOでは紅あずまなどをペースト状にしたものを一度冷凍しそのまま解凍して食べられる「生スイートポテト」が1日1000個ほど売れる大人気。アンリ・シャルパンティエの「焼き栗モンブラン」はしょうゆを塗ってバーナーで炙った栗の風味を最大限に生かしたもの。ファミリーマートで今月発売されたのは、ココアの土を掘り進めるとスイートポテトが現れる遊び心あふれる商品。
住所: 茨城県笠間市手越22-1
URL: https://m-kasama.com/
URL: https://m-kasama.com/