宮崎・都城市では中心部の老舗デパートが閉店し、空洞化が課題になっていたが、跡地に図書館を中心とした複合型施設を整備した。図書館の隣にはカフェ、保健センター、スーパー、ホテルがある。複数の施設を集約することで人流は5倍になった。新たな人の流れができたことで周囲にも経済効果を生んでいる。図書館周辺にはこの7年間で100軒以上の店がオープンした。市ではこの地域の空き店舗に出店する事業者に対し補助金を出している。
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