栗山英樹さんは大谷選手の桁外れの移籍金について「すごい額なんですけどこれだけの評価をしてもらうことに関してめちゃくちゃ嬉しかったですし、それだけの価値がある選手なのかなという風に思います」とコメントし、「お金にこだわったのではなくメジャーリーグという舞台で日本の選手、アジアの選手がこれだけの評価を受けることに野球界全体の底上げが頭にあり、評価をちゃんとしてほしいということを大切にしたのかなというふうに僕は思います」などと話した。またドジャースへの移籍の決め手について、「自分が野球をやる環境を整理した上でいくつのかのチームが残ったが最後は評価だと思う、それが次の野球界に結びつくと思っていると思うのでそこがすごく重要だったのでは」などと話した。また「野球選手が一番マイナスになるのは故障で試合から離れることだが、リハビリ中にもバッターで出場している、来年もリハビリ中でずっと出る。普通のピッチャー選手だと約3年近く試合から離れる可能性があるが二刀流だからこそずっと試合に出られる、自分をずっと進化し続けてこれだけのプレイヤーになった。本当の二刀流の意味はこういうことだったのかな」などと話し「試合に出続ける環境が二刀流を選択して前に進んだ、その素晴らしらはめちゃくちゃ感じる」などと話した。ドジャースはとても日本の野球に貢献してくれているなどとし、「評価も含めてドジャースだったら自分の野球ができると思ったと思う」などと話した。