ガーナの企業では、2年半前から日本の研究者などの支援を受け水銀などの有害物質を取り除く薬剤の生産準備を進めている。ガーナの汚染された川の水を使い薬剤の効果を見せてもらう。金沢大学・太田富久名誉教授は工場排水を浄化する技術を活用し薬剤を現地で安く生産できるよう協力している。太田名誉教授は「ガーナの問題ではあるが“地球が汚染されている”ということを見過ごすわけにはいかないと私は思う」などと述べた。
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