京王百貨店 新宿店で1月21日まで開催の「第61回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」では今年新たなスタイルの駅弁が登場した。20種類以上から4種類選び、自分好みの駅弁を作れる。住岡アナウンサーが選んだのは越前かにめしと仙台の牛タン、近江牛のステーキなど肉弁当を3つというラインナップ。特別な思いで参加したお店も。2年前の能登半島地震で工場が被災した石川県加賀市の高野商店。そんな高野商店の看板商品が「香箱蟹ごはんのかにすし」。漁の期間がわずか2か月の香箱蟹。その卵をまぜた酢飯にベニズワイガニを贅沢に盛り付けてある。旅の醍醐味として昭和の時代に駅弁文化は根付いた。しかし、新幹線の登場で乗車時間が短縮され車内販売も減少。全国の駅弁業者の数はピークだった1970年代の5分の1ほどに。不況にある駅弁業界。これまで全国で2600食以上を食べ、旅行情報誌に駅弁漫画を連載しているやすこーんさんは「売れなくなっていく状態はこれからも続くと思う。そういったところで駅弁屋さんが工夫しているのが現状」などコメント。創業120年余、いかめしの元祖とされる北海道・森町のいかめし阿部商店。この駅弁大会では50年連続売上1位。不動の人気を誇っていたが、昨今の食材や送料の高騰で値上げをせざるを得ない状況に。3年前2尾で880円だったところ。1月1日から1450円(2尾)に。3代目の今井さんは値上げを抑えようと容器に工夫も。さらにいままでひゃ2尾から販売していたものを1尾でも提供。駅弁の販売場所を変える業者も。幹線道路沿いに店舗を構えたり海外で新たな客を開拓しようとするお店も。新たな試みはまだまだ他にも。去年、業界の常識を覆す“あるシステム”を導入したお店も。その販売方法とは!?
住所: 石川県金沢市木ノ新保町1-1
