自分結い 大江戸和髪学会の神、キモネスト・サエさんが登場。キモネスト・サエさんの両親は大衆演劇の団員。サエさんは3歳にして着物姿で舞台に立っていた。その生い立ちから、おとなになって着付けや和髪の結い方を教え街歩きをする名古屋和髪研究会・和髪隊を結成。その考えに賛同した林良江さんが東京で2012年、自分結い 大江戸和髪学会を創設した。昨年はパキスタン日本友好フェスティバルにも参加した。キモネスト・サエさんは3年前、大病を患い髪の毛がほとんど抜け落ちてしまった。自分結い 大江戸和髪学会が心の支えになり、ようやく日本髪も結えるようになった。歩行者天国で写真を撮ってると、たくさんの外国人観光客が一緒に撮ってほしいとやってきた。