長谷部誠が現役引退を発表した。2002年に浦和レッズに入団し、その後、J1の初優勝や天皇杯優勝など浦和の黄金期を支えた。2008年からドイツに渡るといくつものタイトルを獲得。40歳になった今はコーチ兼選手の二刀流で活躍している。日本代表ではおよそ8年間キャプテンとして牽引。そのキャプテンシーあふれる姿から“歴代最高のキャプテン”とも呼ばれ選手、サポーターから愛されていた。引退会見で、長谷部は「チームとともに今季のブンデスリーガに集中したい」と語った。内田篤人は長谷部から連絡を受けたことを明かし、「引退後も非常に楽しいですよ」と自らの実体験を伝えたという。