大寒だった一昨日、温泉地で開催された400年続く奇祭に密着。群馬県長野原町にある八ッ場ダムの湖畔に佇む川原湯温泉。ここで毎年1月20日の大寒に行われるのが伝統の奇祭「湯かけまつり」。この祭りの原点は約400年前に突然温泉が湧き出なくなったこと。困った人々は温泉の硫黄の匂いとゆで卵の匂いが似ていることから、神にニワトリを捧げて祈った。すると再び温泉が湧き、「お祝いだ」と言いながら湯をかけるようになったという。祭りの会場は共同浴場。早朝5時半頃、神事が始まった。この時の気温は氷点下-2.3℃。午前6時に湯かけまつりが開始され、町民ら30人が紅白に分かれてお湯を掛け合った。
