NHK徳島放送局1階ロビーから生放送。遍路道ですれ違う人が挨拶をしてくれて嬉しいというお便りを紹介した。さだは徳島に最初に来たときに一番札所にお参りに行った、閏年は逆に回ると弘法大師に会うという説があると話した。続いて徳島市立高校のチャイムはさだが作曲したものというお便りや、最近ははがきを出す機会が減ったのではがきを読んでもらうのはホッとするといったお便り、今夜の放送は月またぎなので「ゆく月くる月」をやってほしいといったお便りを紹介した。さだは画伯が描いた絵を使ったコンサートパンフレットや、トークだけの「歌ってはいけないCD」を紹介した。続いてさだが徳島に来たときに仲間と野球をしているのを見に行ったというお便りや、ある番組で高見沢がすだちの皮を剥いて食べ周囲の人が驚いていたというお便り、夫婦でお遍路を始めたといったお便りなどを紹介した。徳島で幼いときに行事で使うという「遊山箱」のはがきを紹介した。続いて能登町にある親戚の家の片付けに行ったら道路の惨状は阪神・淡路大震災以上だったというお便りなど被災地に関するお便りを紹介。さだは珠洲市や輪島市は手つかずに近い状態だが和倉温泉など来てほしいところには「行く」という支援があるということも知ってほしいなどと話した。また津幡出身の大の里の活躍についても話した。続いて昔は貸本屋で漫画や小説を借りていたが今ではなくなったというお便りや、昔は複数の女性と文通していたが今はネット交流の普及などで廃れたなど半死半生語についてのお便りを紹介した。