日本人の平均定命は80歳を超えているが、10年ほど介護のお世話になっているとのデータもある。なないろ隊が目指したのは文京区の順天堂大学。迎えてくれたのは横山医師と健康運動指導士の佐藤さん。2人が所属する順天堂大学医学部附属順天堂医院健康スポーツ室は運動療法などを提案しており、長生きおうち体操も話題となっている。一生動けるカラダ作りのポイント1は脚の筋力、2はバランス力、3は柔軟性。この3つをチェックして鍛え方も教えてもらう。
まずチェックするのが筋力。座った状態から立つスワルを4回繰り返し、時間を図って5回目に立ち上がったところで終了。12秒未満は安心、12秒以上は要注意、17秒以上は危険。トレーニング方法は椅子に座り、爪先を天井に向けるよう片足ずつあげる。
バランス力チェックは両手を腰に当てて立ち、片足を床から揚げ、時間を測り、バランスを崩したら終了。20秒以上は安心。20秒未満は要注意、5秒は危険。トレーニングは片方の足の爪先にもう片方の足の踵をつけ、繋いで歩くタンデムウォーク。バランスをとるので脳トレーニングにもなる。片足で立ち逆の足を後ろに伸ばしながら、片手を前に出して直線を作るのも効果的。
順天堂大学医学部健康スポーツ室式柔軟性チェック。足を伸ばしながらイスに座り、状態を前に倒す。手がどこまで伸びるかチェックする。つまさきなら安心、足首は要注意、すねは危険。トレーニングは椅子に座って裏腿を伸ばす。
東急スポーツオアシスのトレーナー・坂本勇太さんは厳しいトレーニングを毎日行っているが、可動域が大切だという。可動域が広げると、体の安定、瞬時の動きに役立つ。足の股関節の可動域を広げるには、椅子に手をかけ、片足ずつ上げる。
まずチェックするのが筋力。座った状態から立つスワルを4回繰り返し、時間を図って5回目に立ち上がったところで終了。12秒未満は安心、12秒以上は要注意、17秒以上は危険。トレーニング方法は椅子に座り、爪先を天井に向けるよう片足ずつあげる。
バランス力チェックは両手を腰に当てて立ち、片足を床から揚げ、時間を測り、バランスを崩したら終了。20秒以上は安心。20秒未満は要注意、5秒は危険。トレーニングは片方の足の爪先にもう片方の足の踵をつけ、繋いで歩くタンデムウォーク。バランスをとるので脳トレーニングにもなる。片足で立ち逆の足を後ろに伸ばしながら、片手を前に出して直線を作るのも効果的。
順天堂大学医学部健康スポーツ室式柔軟性チェック。足を伸ばしながらイスに座り、状態を前に倒す。手がどこまで伸びるかチェックする。つまさきなら安心、足首は要注意、すねは危険。トレーニングは椅子に座って裏腿を伸ばす。
東急スポーツオアシスのトレーナー・坂本勇太さんは厳しいトレーニングを毎日行っているが、可動域が大切だという。可動域が広げると、体の安定、瞬時の動きに役立つ。足の股関節の可動域を広げるには、椅子に手をかけ、片足ずつ上げる。