食中毒予防について。食中毒菌の多くは約20℃で活溌に増殖し始める。”映えるお弁当”には水気が多く含まれやすく菌の増殖に注意が必要。お弁当にいれるなら仕切りカップを利用したり、抗菌作用が期待出来る大葉などを使うと良い。卵焼きは顆粒だしにすれば水分が少なくなる。斉藤さんは「インフレでコンビニの弁当も高くなっているのでこういうの大事ですね」などとコメントした。おにぎりはラップで握るのが良い。また、蒸気を逃がしてから包むこと。具は混ぜ込むのがおすすめ。作り置きおかずは75℃以上で1分加熱し、再び冷ましてからお弁当に入れるのが良い。エコバッグ内でも菌を繁殖させてしまうことがあるため、肉や魚はポリ袋に入れたり洗濯をまめにするのが良い。