高市氏、石破氏による決選投票となり最後の演説を行った。石破さんの演説はいつもの静かな訴えとは違って力強さがあったという。どういった国づくりを進めたいのか、また政権運営を行いたいのかといったことを説明して一票を投じてほしいということだった。国会議員の支持が課題だということを自覚した上で多くの至らざるところがあると述べた。心を1つにして日本国のため、自民党のため共に手を携えて全身全霊を尽くしたいとも語った。高市さんが総理・総裁になると女性として初めてということになるが決選投票に進んだことも歴史的瞬間であった。また色んな物から命を守れる日本列島をいっしょに作っていきましょうという風に呼びかけていた。最後の演説を聞いて投票先を決めるという風に述べていた議員もいたという。これからは国会議員が改めて投票していく。