高市内閣について小嶋氏の解説。党内バランスや結束に配慮した人選だという。また茂木氏を外相・赤澤氏を経済産業相に起用していることから、アメリカ重視の布陣でもあるといえるという。さらに成長戦略相に城内氏を起用するなど、政権の重要戦略は自らに近い議員にまかせていることも分かる。閣僚には収支報告書不記載の議員は含まれていないが、副大臣・政務官人事での対応は焦点の1つ。一方維新は与党入りするも入閣なし。維新は高市総理から入閣の要請があったものの固辞をしていて、間合いをはかっている状態なのではということ。ただ維新・遠藤敬氏は首相補佐官に就任していて、橋渡し役になるのではという見方も。