東洋大学教授横江公美さんが解説した。トランプさんは26~28日ASEAN関連首脳会議に出席、その後来日し、きのうから韓国で米韓首脳会談・米中首脳会談を行った。横江さんは「一番トランプさんにとって難しい話し合いになるので一番大事な会議。その前に味方の日本や韓国で首相会談をする日程になった」とした。速報としてトランプ氏は「我が国の核兵器についても同等の基準で実験を開始するよう指示した、やむを得ない選択」としアメリカメディアによるともし実験が行われれば1992年以来33年ぶり。横江さんは「アメリカ側は完全に中国を安全保障の敵国としている。中国も東シナ海と南シナ海に拡大していてそこに対しても日本も含め脅威に感じている。関税の話をするように見えるが=安全保障で、会談前にかますということをしたと思う」などとした。
			
