来週21日に行われる見通しの総理大臣指名選挙。自民、維新の連立をめぐる政策協議の進展は。午後3時ごろの自民党本部。日本維新の会との2度目の政策協議に望む高市総裁に、維新の吉村代表が突きつけた連立参加の絶対条件。「国会議員の定数1割削減」という高いハードルに緊張感がただよう協議の行方は。協議の後、藤田共同代表は「まだいくつか整理しないといけないことがある。合意を確約できるところまでは来ていない」と述べた。立憲民主党・国民民主党との野党3党での統一候補擁立協議からは離脱する考えを示した。自民・維新両党は今後、維新側が来週20日に結論を出すため詰めの協議を行う方針。立憲民主党・野田代表が「政治資金の問題についてうやむやにして次のテーマ『定数削減』というのは順番が間違っていると思う」、国民民主党・玉木代表が「連立政権ありきの条件だったのではないかと思われる」と述べた。総理大臣指名選挙では維新が野党3党協議から離脱する考えを示したことで、自民党が維新と合意に至らない場合でも高市総裁が総理大臣に選出される可能性が高まっている。
