第107回全国高校野球選手権大会神奈川県大会決勝では、横浜対東海大相模の強豪校同士の対決となった。観客席は3万3000人の超満員。試合を制したのは春夏連覇がかかる横浜高校。球児たちの熱戦に注目が集まる中、「良いキャラだ」「只者ではない」と話題を集める選手が愛知県代表・豊橋中央高校のエース・高橋大喜地。愛知県大会の決勝で2アウト満塁、一打逆転のピンチのマウンドで見せた「アントニオ猪木」顔がSNSで話題になった。高橋選手は父と親子二代で大の猪木ファンだといい、緊張する場面で心を落ち着かせる方法として顔真似を取り入れるようになったという。
