今月18日の国産鶏もも肉の卸売価格は1kgあたり816円と、去年に比べ185円高くなっている。暑さで餌を食べなくなり肉付きが悪くなったことや、最大輸出先のブラジルで鳥インフルエンザが流行したこと、円安・物価高いよる生産コスト増加などが価格高騰の背景にあるという。外国産の鶏肉は、円安・物価高の影響が大きいため価格が大きく下がることは期待できないが、国内産は暑さが落ち着けば出荷量が増え、価格が落ち着く可能性があるという。鈴木おさむさんは「もっと値段が上がるかもしれないというのが怖いですね」などと話した。