JAL793便の機長が滞在先で飲酒し後続便が大幅遅延した問題。日本航空は去年から飲酒などの不祥事が繰り返されており、国交省は「飲酒に関する管理監督が十分ではない」「社員一人一人に安全意識が徹底されていない」などとして、日航に厳重注意を行った。これを受け、きのう鳥取三津子社長が会見を開き「対応が甘かった」と謝罪。当該機長を近日中に懲戒解雇すると共に、飲酒リスクの高い運航乗務員は業務に就かせない方針を明らかにした。日航は今月末までに国交省に再発防止策を提出するとしている。
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