ぐっと冷え込んだ今日のお昼時、風情あるお座敷で食べていたのは鶏肉のすき焼き。千葉県産のブランド鶏でもも、むね、レバーなどを一度に味わえる名物の鳥すきやき。鍋のシメは親子丼。明治から100年以上続く鳥すき焼きの5代目は客層に変化を感じているという。鳥すきやき ぼたんの城一泰貴店主は、若い方の需要が結構多くなってきたと語った。定食チェーンも鶏すき焼きに乗り出した。大戸屋ごはん処では特製の甘辛タレで鶏肉、白菜などを煮込んだ「月見鶏すき焼き重」を今年4月から新メニューとしている。関西を中心に展開する宮本むなしでは今年初めて「鶏すき焼き定食」をメニュー化。居酒屋チェーンでももも肉とつくねを入れた鶏すき焼きを販売している。お店だけでなくおうちでも広がりをみせており、レシピ動画サイトクラシルでも鶏すき焼き関連の検索件数が前年同時期比約1.6倍に増加。クラシルは、節約志向とヘルシーさが検索件数増加の要因ではないかと分析している。コモディイイダ 東川口店では鶏すき焼き専用のお肉を今月から販売開始した。今後すき焼きの新定番になるのかもしれない。
