中目黒大行列のタコス店「ブルーエントランスキッチン」の飲めるタコスの謎を解明するため、ビビ田一耕助が中継に出ている。BEKという愛称で親しまれている。店長と料理長に話を伺う。料理長はタコスの本場メキシコ出身で、ミシュラン店で腕を磨いたという。飲めるタコスとは「WAGYUチーズビリア」のこと。目の前で調理してもらった。トルティーヤの生地を1/3をアブラに浸す。ビリアはスネ肉や野菜、スパイスを煮込んでできたメキシコ伝統のスープで、その上にある油を使用。赤いが辛くない。ビリアの油を使えば肉などの旨みで格段に美味しくなるという。生地の隣でチーズを焼き、その上にトルティーヤを乗せて焼く。生地の上にビリアのスネ肉をのせ、生地を半分に折りたたんで追い油をして完成。食べる時に手袋を着用。ビリアのスープにディップして食べる。スープにディップすることで、生地とチーズがトロトロになり飲めるような感覚になるという。
住所: 東京都目黒区東山2-3-5 ビラ・アペックスタワー