バレーボールの最強国決定戦ネーションズリーグ。前回銀メダルの女子日本代表は、予選ラウンド初戦で身長差およそ13センチのオランダ相手に、日本が2セット連取。第3セット終盤には、チーム最年少でロンドン五輪銅メダルの大友愛さんを母に持つ秋本美空選手がシニア代表デビュー。オランダをストレートで破り、好スタートを切った。ネーションズリーグの予選ラウンドは、カナダ、香港、千葉で12試合を戦い、勝ち点の多い上位7チームと開催国のポーランドのあわせて8チームがファイナルラウンド進出。注目は、男子キャプテンの石川祐希選手と女子キャプテンの石川真佑選手。