世界のトップ18チームが集結したバレーボールネーションズリーグ。予選R、日本3-0スロベニア。ここまで4勝3敗の日本は世界ランク7位、スロベニアは6位。決勝トーナメントへ向け、勝ってブルガリアラウンドを終わりたい日本は、宮浦健人が躍動。大きく曲がるサーブを放てば、猛烈なスパイクを次々と決め、両チーム最多17得点。拾ってつなぐバレーを魅せた日本は相手に流れを渡さなかった。ヨーロッパの強豪を攻守で圧倒し、ストレート勝ち。宮浦健人は「日本ラウンドでファンの皆さんの前で試合ができることを楽しみにしている」などとコメントした。日本ラウンドは来月16日からドイツ、アルゼンチン、ブラジル、アメリカとの4試合が行われる。