ドジャースの球団記録に並ぶ5試合連続の特大アーチを放った大谷翔平。今シーズン37号で再びホームラン単独トップに立った。そのホームランボールをゲットした15歳の少年にその時の思いを取材すると、「本当に信じられなかったし、今まで感じたことのないとんでもない気持ちだった」と話した。少年も高校で投手と打者でプレーする“二刀流”だった。少年はカリフォルニア州在住のエンゼルスファンで、大谷を入団後に初めて知ったという。野球を4歳から始め、8歳から投手となった。高校では投手と打者の他にショートもこなしている。
連続試合ホームランの最初となる33号は日本時間20日のブルワーズ戦。翌日の34号は打順が約1年ぶりに1番から2番に変わってのものだった。投打“二刀流”で出場したツインズ戦ではいきなり先頭打者ホームランを打たれるが、自らのバットで倍返しし、35号2ランホームランで逆転。続く36号は連続試合ホームランが途切れるかと思われた9回の最終打席。5試合連続となった37号。ドジャース・ロバーツ監督は「変化球も速球も打っている。本当にすばらしい」と話した。今のペースでいけば自己最多だった去年の54本を超え、シーズン58本のペース。フルカウント大谷番・小谷真弥記者は「ストライク、ボールの見極めがきっちりできているから今の5試合連発につながっている。家族を持ったというのも好調の要因の一つになっていると思う」と話した。
連続試合ホームランの最初となる33号は日本時間20日のブルワーズ戦。翌日の34号は打順が約1年ぶりに1番から2番に変わってのものだった。投打“二刀流”で出場したツインズ戦ではいきなり先頭打者ホームランを打たれるが、自らのバットで倍返しし、35号2ランホームランで逆転。続く36号は連続試合ホームランが途切れるかと思われた9回の最終打席。5試合連続となった37号。ドジャース・ロバーツ監督は「変化球も速球も打っている。本当にすばらしい」と話した。今のペースでいけば自己最多だった去年の54本を超え、シーズン58本のペース。フルカウント大谷番・小谷真弥記者は「ストライク、ボールの見極めがきっちりできているから今の5試合連発につながっている。家族を持ったというのも好調の要因の一つになっていると思う」と話した。
