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「ISM非製造業景況指数」 のテレビ露出情報

三菱UFJ信託銀行・酒井基成が電話で解説。酒井さんのドル/円予想レンジは160.50円~162.20円。酒井さんは「週末の米国雇用統計に向けての前哨戦として、ADP雇用統計の発表を控えるほか、ISM非製造業景況指数、FOMC(連邦公開市場委員会)議事録の発表を控え、イベント盛りだくさん。日中のドル円はレンジ内でのもみあいを想定」などと述べた。注目ポイントは「上半期「弱い円を振り返る」。酒井さんは「2024年の上半期を振り返るとドルが主要通貨に対し全面高。金融政策がハト派的通貨が売られやすくなっている。対ドル騰落率と政策金利年内利下げ折込み剥落回数は相関関係。注目は円の下落が顕著であること。日本以外の主要国が、利上げから利下げに移行する中、日本だけが緩和的な金融政策からの修正フェーズに入る周回遅れの状態にあるから。新NISA導入による個人資産の外貨建て資産への流入傾向が継続。公募外国株式投信の設定額を見ると、今年はこれまでと比較してハイペース。金融政策の方向性の観点からは主要国が利下げに動く状況は円買い材料。利下げはリスクセンチメントの改善を誘引し、株式市場は堅調に推移。実需の円売りが継続することから、円が対主要通貨で一方的に買われる展開は想定しづらく、結果的にドル円の下値は限定的になるのでは」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月6日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
アメリカのサービス業の景況感を示す5月ISM非製造業景気指数は53.8で、前月から4.4ポイント上昇、市場予想を上回った。事業別では事業活動は10.3ポイントと大きく上昇した。一方、物価を示す支払価格は低下し、インフレの緩和傾向が示されている。

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