衛星インターネットについて解説。天気予報や衛星放送で使われている衛星は上空3万6000kmの軌道を回っている。今注目されているのは上空2000kmの低軌道で、沢山衛星があれば地球での高速インターネットが可能になる。スペースXは既に約7000基を打ち上げ済みで、スターリンクというサービスを運用している。これに対抗する形でアマゾンも今後数年間で3200基以上を打ち上げる予定。スターリンクとはKDDIなどが連携している。アマゾンとはNTTなどが提携関係にある。衛星インターネットが使用できるようになると、圏外の場所でも通信が可能となる。スターリンクと提携するKDDIは今月10日から既にこのサービスを始めており、「空が見えればどこでも繋がる」と説明している。
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