西武ライオンズの若手選手の育成。気象状況や野球理論が変化する中で新たな育成の形が産まれている。西武ライオンズは北海道美唄市で3軍夏季キャンプを行った。気象庁によると美唄市は8月の最高気温の平均が本拠地の埼玉県所沢市より5℃低く、比較的涼しい環境で練習に打ち込める。石川県の金沢高校からドラフト1位で入団した齋藤大翔はキャンプに参加した。課題にしている守備でも所沢の2倍ほどの量のノックを受けていた。本拠地の所沢でもボールを使わない新たなトレーニングを始めた。シーズン中の選手が2軍の試合で中継の解説をする。背景には野球理論の変化がある。育成担当者は「感覚でやってきた主観重視の指導者とデータを活用してきた客観重視の指導者が交わる世代になっている」という。
