60代から始める「iDeCo」を取り上げる。税理士・菅原由一に話を聞く。 iDeCoにまつわる疑問を公式ラインから募集。iDeCoは2001年に開始。菅原は「月5000円から始められる」と話す。60歳まで受取ができない。これから改正される予定で、加入可能年齢は70歳未満になる。掛け金の上限も多くなる。他制度と合わせて6.2万円/月。NISAとの比較し、節税面ではiDeCoがお得。メリット1は銀行より試算が数十万円多くなる(60歳毎月3万円積立の例)。加入後の運用イメージの紹介。元本割れの可能性もある。メリット2はiDeCo加入で税金10万円/年単位で安くなる。