木曜日日経平均株価が34年間超えられなかった史上最高値を突破。歴史的な出来事に証券トップからは「バブル感が全くない企業の利益成長に基づいた株価だな」などの声があった。岸田総理も「心強く思うし力強さも感じている」などと話した。街からは今の株高への警戒感を示す声が多かった。1989年不動産バブルは加熱し地価は高騰し続けた。この年の暮れ株価最高値が飛び出した。翌年1990年から株価は下落し始めバブルは崩壊。その後景気は回復しない年を重ねた日本経済。木曜日、日本銀行の植田総裁は「雇用賃金が増加する中で物価も緩やかに上昇する好循環が強まっていく」などと話した。