今回の選挙の比例代表で当選した立憲民主党・福森和歌子氏、自民党・伊藤忠彦復興相、公明党・山口良治青年局次長について。国民民主党の想定を超える大躍進により東海ブロックで2議席、北関東ブロックで1議席で国民民主党の候補者が空席となり他党に譲るかたちになったため、3人が“棚ぼた当選”となった。自民党・伊藤復興相は小選挙区では立憲民主党の候補に約2万票差で敗北したが、国民民主党から譲られる形で現職大臣の座を保つことになった。同じ東海ブロックで当選となった立憲民主党・福森氏は「ありがたいというかびっくりというか。貴重な枠ができたことは本当にありがたかったし祈る思い」と話す。北関東ブロックで当選となった公明党・山口氏は当選直後SNSで喜びを爆発させていた。FNNの取材には「議席をいただいた以上国民の皆様のために誠心誠意働く」とコメント。
URL： https://x.com/