- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
スケートボードストリート世界選手権。女子・準決勝に織田夢海が登場し、キックフリップ・フロントボードを成功。高得点を叩き出し見事決勝進出に。他にも西矢椛など日本人選手5人が決勝進出となった。一方男子は堀米雄斗などが決勝進出。
パリ五輪代表をかけた陸上の日本選手権。男子10000mで塩尻和也新記録を叩き出した。レース序盤、塩尻は先頭集団の後方に位置をつけた。残り4周で3位に浮上し、残り600mでトップに立つと後続をぐんぐんを引き離す。その勢いのまま1着でフィニッシュ。これまでの記録を9秒近く更新し見事初優勝をおさめた。さらに上位3人の記録が日本記録を上回る高次元のレースとなった。
陸上10000mの日本新が出たことに、五十嵐さんはあっぱれを出した。また八村塁選手にも「あっぱれ」と一言。
- キーワード
- ロサンゼルス・レイカーズ八村塁
ベスコングルメ、坂上&指原のつぶれない店、日曜劇場 下剋上球児、日曜日の初耳学の番組宣伝。
スノーボードのワールドカップ、女子ビッグエアの最終戦で北京オリンピック銅メダルの村瀬心椛が快挙。1本目高難度のキャブトリプルコーク1260を決め、全体のトップに立つ。2本目、女子では史上初となる大技バックサイドトリプルコーク1440を完璧に決めて見事優勝。今季2勝目をあげた。男子ビッグエア決勝に北京オリンピック4位の國武大晃が登場。1本目を終えて全体3位、2本目高難度の大技フロントサイドクワッドコーク1800を決めて逆転。念願のワールドカップ初制覇を果たした。
昨日名古屋で行われた卓球のWTT女子ファイナルは、世界ランキング上位選手だけが参加できる。シングルス世界ランキング10位の伊藤美誠が出場した。対戦したのは、世界ランキング3位で東京オリンピック金メダリストの中国、陳夢。現在パリオリンピック出場圏外にいる伊藤はここで勝てば出場に近づくチャンスだったが、対戦成績0勝6敗の難敵・陳夢にストレート負けした。
名古屋で行われた卓球のWTT女子ダブルスでは、ダブルス準々決勝で世界ランク7位の長崎美柚・木原美悠、愛称「ダブルみゆうペア」が世界ランク1位韓国のチョンジヒ・シンユビンペアと対戦した。赤のユニフォームが日本、青と紫が韓国。3ゲーム先取の5ゲームマッチで、第3ゲームを終えて2対1と韓国にリードを奪われた。しかし第4ゲームで木原が立て続けに決めてゲームポイントを迎えると、左利きの長崎が決めこのゲームを奪い返した。最終(5ゲーム)でも勢いに乗り、韓国ペアに一度もリードを許さず勝利し、準決勝進出を決めた。パリオリンピックの選考ポイントは、上位2名が選出、3人めはダブルスの相性も考慮して強化本部で推進される。現時点での成績では、男子1位は張本選手、女子の1位は早田選手でほぼ確実と言われている。女子2位の平野選手と伊藤選手が30点程度の差なため、今後どうなるかが注目される。コメンテーターの小椋久美子さんは「卓球とバドミントンは似てるところがある。最後は心理面なので、正常にプレイできるかどうかが重要」などと話した。
田中さんは、最初の頃の岸信介さんが「政治は力だ。力は金だ。党内競争が大事」という考えを述べていたのを聞いたことがあり、その考えがずっと続いていると指摘。まさに党の中で戦国時代となっていて国民を見ていない、日本を見ていないと指摘。自分がどうやってお金を握って勝っていくかということしか見ていない気がして、そうすると政策も重視してないのであろうなどと述べた。それは国民にとって非常に危険に感じることだという。派閥を壊すのは国民側で出来ることなのかと思ってしまうため、政権交代しかないとした。荻上さんは、小選挙区と比例の制度になってから派閥の役割が代わり、今は誰を大臣ポストに据えるのかとなっていると指摘。政府がしばしば適材適所と言うが、結局は派閥の論理で適材とされていくような状況が続いているとした。そうした中で 、政策の議論ではない様々な政党あるいは論理で政治が動いている状況になっていると指摘。政権交代が頻繁に起きないと、様々な問題が明るみに出てこないなどとし、日本の政治風土と選挙風土自体を見直す事が必要とした。安田さんは、自民党の体質はなんだろうと考えた時に、派閥の権力抗争も含めた驕れる者の政治なのではと思うという。驕れる者に対する権力集中や腐敗などをどう監視していけるのかという根本が問われているなどとした。
青木さんは、権力が腐敗するというのは19世紀の歴史学者が言ったことでその警句の通りなんだとした。VTRで党内論議を封じたという話をしていたが、党内だけなのかという気がするという。本来放埒な権力に対して監視をするような機能を次々となぎ倒し、最後には検察まで掌握しようとしたと思われるが、お気に入りの東京高検検事長を定年延長して検事総長に据えようとしたが、それが上手くいっていたら今の捜査はどうなってたか分からないとした。なので、権力は腐敗するが、その権力と監視する機能を民主主義社会はきちんと持たせておかないと危ないというのが今回の教訓だとした。