Nスタ 特集
炙り回転寿司の魅力を徹底調査。東京・江東区にある回転寿司「ABURI百貫 有明ガーデン店」。ここでは「サーモン尽くし(生サーモン・炙り塩レモン・漬け生サーモン)」などのメニューも楽しめるが、この店の炙りを仕切るのは炙り歴20年、大将の中西裕也さん。2本のバーナーを持ち、二刀流で炙っている。一番人気は「炙り3種(えんがわ炙り焦がし醤油・サーモン塩レモン炙り・トロイワシ炙り鬼おろしポン酢)」で、脂の味を楽しむことができる。炙り用の調味料にもこだわりがあり、大ぶりの赤えびにかけたのは自社開発したベイクドマヨネーズ。火で炙っても溶けにくいため味にブレが少なく、ネタのうまみを引き出すことができる。えんがわは、とろみのついた醤油を使うことで、炙ってもしっかりと味がつくという。一般的な回転寿司の炙りメニューの平均が10種類程度なのに対し、この店は45種類も揃えていて「炙りイカげそ焦がし醤油」などもある。