“高市首相”誕生の公算大…少数与党の課題/自✕維“連立”合意へ/分断、混乱…“右傾化”する世界に日本は/“知の巨人”に聞く少子化ニッポンの未来図/“外国人受け入れ”の是非/日本の針路は/“高市首相”誕生なら…トランプ大統領と会談へ/“知の巨人”トッド氏「関税は米国に壊滅的な打撃」/「米国が日本を守ることはない」

2025年10月19日放送 7:50 - 8:10 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME (ニュース)

エマニュエル・トッドさんがスタジオに登場。日本では保守色の強い政党ができる流れになっている。ヨーロッパでも似た流れになっている。日本は安定を保てるのか。西側は同じ問題に面しているという。トッドさんは、未来に向けてのビジョンが欠けているとのこと。フランスの政治危機はひどいと述べた。日本では公明党という中立的な政党が抜けた。維新という保守色の強い政党が協力することになった。右傾化ということも言われる。トッドさんは、フランスから見て、元々、日本は右だという。日本の経済は、効率的でモダンだ。人口学が問題だ。出生率が低い。出生率が低いことが一番の問題だという。右傾化よりも少子化が問題だ。佐藤正久さんは、右だとは思わないとのこと。自民のリベラル色を是正する動きは加速するだろうと佐藤さんがいう。安定政権につながるとのこと。フランスと日本の違いは、フランス革命があったかどうかだと橋下さんがいう。国民民主党は日本維新の会とほぼ価値観はいっしょだ。立憲民主党の野田さんのグループも維新と一緒だ。エマニュエル・トッドさんは移民の要素で話したという。日本は移民制度について懸念を持っている。しかし日本について批判するつもりはないとのこと。国は政治的な制度で形容することはできない。家族制度を研究してきた。政治は表面的なものだ。高市総裁に期待できるが58パーセント、期待できない32パーセント、どちらとも言えない10パーセント。28日に日米首脳会談が行われる見通しだ。トッドさんは関税はアメリカに壊滅的な打撃を与えると言っている。自由貿易からは離脱することになった。保護主義が強くなる。アメリカは自らを関税で守ることはできない。アメリカは、日本、ロシアなどとは違う。アメリカは生活水準が低下するだろう。トランプ大統領自身が、理解できていない。アメリカの競争力は、外国から来ているわけではなく、ドルによって守ろうとしている。エンジニアを養成する努力を怠っている。教育制度を考えなければいけない。アメリカは短期的に見ている。アメリカが日本を守ることは絶対にないというトッドさん。あなたは、アメリカが日本を守ることは絶対にないと思うか。dボタンから参加を。


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