大下容子ワイド!スクランブル フラッシュNEWS
埼玉県所沢市内の北野エースエミテラス所沢店で去年から彩りを増しているのが「ふりかけ」コーナー。ふりかけ市場の販売総額はここ数年、過去最高を更新し続けていて、今年600億円を超える予測となっている。こちらの店舗で特に人気を集めているのが再現系ふりかけ。「松屋牛めし味ふりかけ」は乾燥させた紅ショウガ入り。「ほっともっとのり弁当味ふりかけ」は海苔と醤油の風味の中にきんぴらごぼうを感じられる。ふりかけの製造技術が進化し、賞品本来のおいしさそのままに乾燥させることができるようになったことで、再現系ふりかけが増加。「旅行の友」でおなじみの老舗田中食品が開発した「巻く」ふりかけは、さけ、赤しそ、広島菜の3種類があり、のりの代用やお弁当のデコレーションとして楽しむことができる。国際ふりかけ協議会・松江慎太郎代表によると、物価高に伴い節約志向が高まる中、おかずの一品としてふりかけが食べられる傾向にあるという。