大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
デーブ・スペクターの解説。英国・ウィリアム皇太子は「人生で最もつらい年だった」と話した。1月にキャサリン妃が腹部の手術を受け、チャールズ国王は前立腺肥大症が判明。2月にチャールズ国王ががんを公表。3月にはキャサリン妃ががんを公表した。日本ではあまり報じられていないが、2月に幼なじみが亡くなっていた。金融関連の仕事をしていたトーマス・キングストン氏(45歳)は、ウィリアム皇太子やヘンリー王子と幼なじみ。妻はレディーガブリエラで、エリザベス女王のいとこ・ケント公の娘。2019年に行われた2人の結婚式には、エリザベス女王をはじめ多くの王室メンバーが出席した。トーマス氏は2月25日、実家で頭部に外傷を負った状態で倒れているところを発見された。事件性はないという。
レディー・ガブリエラは王位継承権が50位以内にも入らない遠い親戚だが、夫・トーマス・キングストン氏とともに王室メンバーと緊密な関係を築いていた。2023年6月、2人はチャールズ国王夫妻とともにロイヤルアスコットを楽しんだ。トーマス氏が亡くなった後の今年6月のロイヤル・アスコットでは、アン王女やザラさんがガブリエラを温かく支える姿が度々目撃された。今月19日に行われたチャールズ国王主催のクリスマスランチにも、招待されていた。デーブ・スペクターの解説。キャサリン妃主催のクリスマス・キャロル・コンサートでは、音楽パフォーマンスのアドバイザー的な役割を担った。キャサリン妃が「チームに加わって手伝ってほしい」と、ガブリエラに依頼したという。ガブリエラは「特別なコンサートに協力することを頼まれ、感動しているし感謝している」と語った。シャーロット王女の現在の夢は、看護師になることだという。