大下容子ワイド!スクランブル フラッシュNEWS
法務省の検討会で「危険運転致死傷罪」の適用条件見直しに向けた報告書案が示された。これまでは、極めて危険性の高い速度でも進路を逸脱していなければ不適用の場合があった。見直し案では「一定速度以上の走行を一律に対象とすることが考えられる」。飲酒運転もアルコールの数値基準を定めることに言及。今後、最終的な報告書を取りまとめる予定。危険運転致死傷罪の上限は懲役20年、過失運転致死傷罪の上限は懲役7年。中間的な刑を設けることについては慎重な意見も多くあがっている。