よじごじDays 鍋奉行・豊ノ島が行く!この秋冬食べたいあったか鍋
豊ノ島がやって来たのは明治38年創業「亀戸升本 本店」。「亀戸大根あさり鍋めし」を注文。亀戸大根とあさりがたっぷり入った味噌仕立ての鍋。麦菜飯・季節の小鉢・亀戸大根三種盛り・デザートも付いている。使用しているあさりは北海道厚岸産。大粒で肉厚、旨味が強い。亀戸大根は江戸時代から昭和初期まで亀島(現在の江東区亀戸)で生産されていた。一般的な大根よりも小ぶりな20~30cm、ビタミンCが豊富。きめ細かく繊維質なため、火を入れても歯ごたえがある。太鼓橋うどんという手作りのうどんを使用しており、幅が広く出汁が染み込みやすい。亀戸大根もち入り巾着も手作り。提携の味噌屋にお願いをして7種類以上の味噌をブレンドしている。北海道厚岸産のあさり出汁を活かして味噌と調和させている。その後も季節の小鉢「牛すじの煮込み」やスティック・たまり漬け・葉の佃煮の「亀戸大根三種盛り」を食べた。〆は麦菜飯に残りの汁をかけて食べるのがおすすめ。