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27日に再開された停戦交渉の詳細。交渉はカタールの首都ドーハで開かれ仲介に入っているエジプトのシシ大統領は停戦や人質交換など新たな案を提示した。時事通信によるとこの案を踏み台に完全停戦を実現したい考えだという。そんな中でハマス側に大きな変化が現れてきた。7月にハニヤ氏、今月にはシンワル氏と立て続けに最高指導者が殺害されている点で強硬派と見られていたシンワル氏の後継者は任命せずに当面の間は5人のメンバーからなる集団指導体制を敷く。AFP通信によると、ハマスは強硬派としても知られたシンワル氏の後継者は任命せず、当面の間は5人のメンバーからなる集団指導体制を敷く。ロイター通信によると停戦交渉の代表団を率いるハリルハイヤ氏はその5人のうちの1人だという。シンワル氏の死亡を受けバイデン大統領は停戦交渉への期待感を示していた。また今回、エジプトのシシ大統領が提示した案についてイスラエルの大半の閣僚や治安担当者が賛成したものの、ネタニヤフ首相は反対した。